2017年のお正月に真剣に考えました。
今年は何をすべきか?
花粉症の症状軽減!カラダ革命活動☆
ボディ・マネージメントは大切な自己管理の1つ、今年こそ花粉を克服、軽減したいと強く思いました。
自分の体をコントロールできてない私、自分に負けてないか!?と反省していたし、とにかく花粉症による涙目・くしゃみ・鼻水・ボーっとする症状が辛いからです。
先に結果発表!
今年初めて花粉症対策【整体*甘酒】の作戦&計画を実行してみました。
初年度なのに、劇的に楽に過ごせてビックリです。
このシーズンで、花粉症の市販薬を1箱、1週間分で足りました!!!
2017年1月中旬
早く計画を決定、実行しなくては間に合わないかも…にわかに焦りだしました。
なぜなら昨年2016年、【花粉症対策の善玉菌ヨーグルトを摂取する】方法で、初めて体質改善を試みたのですが、成功できなかったからです。
2017年1月後半
甘酒で腸活することに決定しました。
計画と準備開始です。
2017年1月後半
自家製甘酒造りを始めました。
米麹から発酵して造る生甘酒(砂糖不使用)の摂取スタートです。
2017年5月後半
今年のスギ花粉も終息し、成果が問われるとき!
先に結果を公表しますが、なんと【甘酒】初年度トライで劇的に楽に過ごせました。
このシーズンで、花粉症の市販薬を1箱、1週間分で足りました。
それも症状が辛すぎて耐えられないというより、仕事に影響が出ないか心配で服用した状況も含めてです。
今までは、どれだけの症状だったのかというと、この数年で症状は重くなっていると痛感しており、昨年までは薬(市販薬)がきれると、窒息してしまうんじゃないかと感じるくらいの状態でした。
涙と鼻水、喉が腫れている感覚(調べてみると重度の花粉アレルギーでは喉、扁桃腺が腫れる症状も出る)で、息ができなくて苦しい、救急病院か救急車に助けてもらった方が良いんじゃないかと思うほどでした。
せめて、仕事に差し支えない夜中の時間帯だけでも薬摂取を控えたいと、夜に効果が弱くなる時間帯に調整もしてみましたが、こんな状態で断念、ガッツリ常時薬服用しておりました。
※年ごとの花粉飛散量にもよると思います。
花粉症の苦しさを軽くしたい、なぜ腸活なのか?
今までのように薬を服用しても、一時的に症状を抑制しているだけです。もう、毎年繰り返したくない!
苦しいのはイヤ。ゆっくり眠りたい。
薬の副作用とか心配しないでお酒が飲みたい、陽気に花見を楽しみたい。
根本から解決するには、体質改善が必要なのです。
その最重要キーが、腸の働き、腸内細菌のバランスです。
花粉症の原因は?
体質・食生活・住環境・生活習慣・ストレス・慢性疲労・自律神経の乱れ等々。結局は、このような様々な要因によります。
● 免疫力の低下
● 免疫バランスが乱れている、正常に働いていない結果
症状緩和への道
● 免疫力アップ免疫力アップの重要キーは?
● 腸には体全体の約70%もの免疫細胞がある● 腸は、第2の脳と呼ばれ、凄い働きをしている!
▶ 腸を元気に、活性化する【腸活】だ☝
「第二の脳」 腸の不思議
口から胃、腸まで続く経路は、トンネルのような構造。
口から腸へは、カラダに入る食べ物の他に、細菌やウイルスなどの病原体も入ってきます。
つまり、腸は体内にありながらも、外界からの病原体の侵入をくい止める役目を担う、最大の免疫器官でもあるのです。
★その腸内に住んでいる腸内フローラを整えると、免疫力がアップします。
腸内フローラとは、100兆個の人の腸内細菌の集合体のことで、ストレスなどによって簡単にバランスを崩してしまうデリケートな集合体です。
★外界と接する最大の免疫器官である腸には、体全体の70%の免疫細胞があります。
だからこそ、腸の免疫細胞を活性化することが、免疫力を高めるポイントとなるのです。
★腸は脳からの信号を待つことなく、消化という重要な機能を果たすことができます。
腸は独自の神経系を持っていて、消化や排泄を司る絶対者として君臨しており、それ自体であらゆる機能を遂行しています。
★腸には、1億個もの脳細胞が存在しています。
ですから、腸が自分で判断できるのも驚くにはあたりません。
食道から肛門まで続く9mの腸には、無数の脳細胞が存在しており、このニューロンの数は脊髄や末梢神経系よりも多いのです。
★幸福物質(幸せホルモン)と呼ばれるセロトニン、95%が腸で作られます。
セロトニンは、体のリズムを整える、ホルモンと同じような働き、睡眠の状態にも関係、体温調整、痛みの認知、食欲の制御や消化・吸収まで。。。。多様な機能に関わっています。
★脳と腸は、迷走神経やホルモンで密接につながっています。
迷走神経の最大90パーセントまでが腸から脳へと情報を運んでいるというデータがあります。
これは、脳は腸からの信号を感情として解釈しているということです。
そして、同時に、脳のストレスも腸に伝えられ、腸内フローラが崩れて体調変化
→免疫力低下、自律神経の乱れの原因となっています。
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2017年はWパワー作戦を計画しました。
カラダの外側と内側からWでアプローチして、根本からの体質改善と免疫力アップを目指します。
実際に体験した経過と結果、感想、考察等についてレポートしたいと思います。
A) カラダの外側から整体で
B) カラダ内側から甘酒で
B) カラダの内側から免疫アップについては、昨年2016年にヨーグルトでトライしてみたことがあります。(下記2016年参照)
2017年はネット検索で気になっていた甘酒を飲んで、腸活にトライしたいと決めました。
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2016年
花粉症に効果的な腸内細菌入りヨーグルト
<結果>
自分なりに初めて対策トライしてみましたが、良い効果は感じられませんでした。
<反省点>
・始めた時期が2月始めから4月末まで、タイミングが遅かったと思います。
私の症状が苦しいのは3月入ってから位なのですが、もっと前もって計画、長期継続をしていたら、結果は異なったのかも?と思います。
・食事の時間が不規則なので、朝起きて飲むようにしていた。
✖ これは冷え性の人が寝起きには、腸、体が冷えて良くないというデータもある。リスクは承知、毎日同じ時間に飲む習慣にするために、あえて朝に摂取。
・症状が軽減しないのを感じ、途中から1日2本飲んだりしていた。
大量に飲めばよいってものではない、意味がなかった。
✖ 結構なカロリー摂取になってしまった。後半は、体が重いような感じ。
✖ 元々、乳製品の摂取を意識的に控える健康、食習慣を支持しているのに、それを変えるのも良くなかったと思う。
乳製品、肉類の摂取についても詳しいデータがあります。
なかなかショッキングな事実満載のドキュメンタリー映画、ご存知ですか?
世界中の著名人やセレブ、自然主義者の食に対する考え方やライフスタイルに、強い影響を与えた映画としても有名です。
興味ある方にはDVDおススメです。
もっと効果的なヨーグルト摂取方法もあったのでしょう。
それに、体質、コンディションに合う、合わないの個人差もあると思います。
余談ですが、ヨーグルトで有名な会社の研究者から直接聞いたお話。
「ヨーグルトの中で生きている優良な菌は、2日くらいは腸内で生き続けるよ。
だから本当は2日に1本で大丈夫、僕も2日に1本飲んでるよ。
でも、これを公言しちゃうと売り上げ50%になっちゃうから ( *´艸`)」
もちろん菌の種類や腸内環境の違いにもよるんでしょうけど、私は飲みすぎた。
無駄にヨーグルト会社に投資しすぎたでしょう (/o\)
とにかく花粉症をなんとかしたくて、花粉症対策用のヨーグルトを必死に飲んでる日本人、どんだけいるんだー。
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2017年
甘酒を継続摂取してみよう作戦
※米麹から自家発酵で造る、ノンアルコール、加糖しない生甘酒に限定。
今年は、甘酒に決めました。
早速、生の米麹と甘酒メーカー(甘酒を発酵させるマシーン)をネット注文し、ワクワク配送待ちです。
なぜ、腸活の手段に甘酒を選んだのか?その特徴は?
何がヨーグルトと違うのか?
期待できる効能、免疫アップのねらい等、追って詳細を書いていきます。
by さな
2017年1月後半編