こんにちは。
今日はいつもお世話になっているソフィア整体アカデミー主催による
神経筋連鎖療法セミナーの体験に行ってきました。
講師は小台橋カイロプラクティック院長の千葉裕司先生です。
筋二点療法の流れをくむ、オリジナルの療法です。
二点療法では筋肉の起始部と停止部を押さえればよいのか?というイメージがありましたが、実際に説明していただき、自身が受ける立場になってみて、やっと感覚がつかめました。
これは新しい感覚!!!
言葉で表すことは難しいのですが、瞬時に硬結している筋膜がサワサワとほどけていってる感じ?とでも言いましょうか。
きっとこの感覚の最大限レベルが、筋膜リリース注射をした時の筋膜融解感なのでは?と想像しました。
今日はいつもお世話になっているソフィア整体アカデミー主催による
神経筋連鎖療法セミナーの体験に行ってきました。
講師は小台橋カイロプラクティック院長の千葉裕司先生です。
筋二点療法の流れをくむ、オリジナルの療法です。
二点療法では筋肉の起始部と停止部を押さえればよいのか?というイメージがありましたが、実際に説明していただき、自身が受ける立場になってみて、やっと感覚がつかめました。
これは新しい感覚!!!
言葉で表すことは難しいのですが、瞬時に硬結している筋膜がサワサワとほどけていってる感じ?とでも言いましょうか。
きっとこの感覚の最大限レベルが、筋膜リリース注射をした時の筋膜融解感なのでは?と想像しました。
神経筋連鎖療法のメリット
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神経筋連鎖療法って、どういうふうに施術するの? 要点は、筋二点療法という名のように、二点を同時に押さえて、痛みや異常を軽減、解消する療法です。 ①直接に痛みを感じている部分、圧痛点=主訴 ②圧痛点を緩めるための筋肉ポイント =主訴を引き起こす原因、連動するポイント |
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施術のポイント
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印象的なところ!
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上肢起因説 |
筋二点療法の基本的な考え方の1つ。 全身の痛み、コリ、動作不調は、指先から肩までの何所かに現れている、連動しているという考え方。 それがたとえ腰や下肢の異常であっても、指先から肩までの何所かに異常緊張しているパーツがあって連動しているので、そのパーツからアプローチすれば問題が改善、解消するということ。 逆に言うならば、腰痛は腰周りや連動する筋肉の下肢のみを緩めても、根本的な原因解決にはなっていないということ。上肢にある原因を探る必要がある。 肘と膝の動作は連動しているという説はポピュラーですよね。 そういえば、人体は四足歩行の名残で、肘と膝、手首と足首は連動性が高いと本で読んだことを思い出しました。 |
筋肉学 |
この技術を学ぶには、筋肉の起始部と停止部、筋肉の流れと連動について、しっかりと的確に把握した上で行わないと、効果を発揮できないと言われています。 まさに、そのとおり!筋肉学の療法であります。 そして、その繊細な筋肉の硬結や緊張、先端を感じ取れるかどうか、治療家としてのセンスが際立つ施術です。 この3つの筋肉を感じて施術する、それが神経筋連鎖療法の答えだ!
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千葉先生の患者モデルとして、私が実際に体験した感想。
<二点同時に押す、この押し方は>
①と②の2点を同時に押します。
①直接的に痛みを感じている圧痛点(私の左肩甲骨の下端)
②圧痛点を引き起こしている上肢の筋肉が硬結しているポイント=上肢の何所かにある筋膜の硬結ポイント
(私の上腕二頭筋、経絡でいうと青霊のあたりに感じる)
主訴である①は軽く抑える程度、
②を15~20秒間押し続け、しっかりとした刺激を与える。その圧力は痛みが強すぎない、適度な圧。
<受けている感覚>
②を押していると、ジンワリと響くような痛み。
これが的確な筋肉を捉えている証拠だなと感じます。
これってトリガーポイントと一致している場合もあるかな、と思います。
そして数秒経過すると、問題の①がサワサワとほぐれていっている感覚が始まりました。
言葉で表しにくいですが、ほぐれるとか、その場で融解して崩れていくような感覚です。
これは注射を使わない、即効性のある筋膜リリースと同じようなものだと思います。
今回の私の左肩甲骨下端の痛みは、特別に目立つほどの疲れではない程度でしたので、もっとハッキリとほぐれる感覚を実感する方もいるのでしょう。
20秒経過、①の硬結は消えています。よって痛みも無くなりました。
<そしたら、次はどうする?>
これで患者本人が一番気になる①=主訴は解決です。
じゃあ、②は何で硬くなっていたの?
②の異常を引き起こしている原因となる筋肉はどこだ~!!!
次には②が主訴となり、そこを探して狙わなくてはなりません。
イタチごっこ、みたいです。が、結局、全身の筋肉、筋膜は連動しているんですから当然と言えるでしょう。
答えは筋肉が知っている!
もっと筋肉マニアにならなくては、というのが今日のセミナーの結論。(^_-)
<二点同時に押す、この押し方は>
①と②の2点を同時に押します。
①直接的に痛みを感じている圧痛点(私の左肩甲骨の下端)
②圧痛点を引き起こしている上肢の筋肉が硬結しているポイント=上肢の何所かにある筋膜の硬結ポイント
(私の上腕二頭筋、経絡でいうと青霊のあたりに感じる)
主訴である①は軽く抑える程度、
②を15~20秒間押し続け、しっかりとした刺激を与える。その圧力は痛みが強すぎない、適度な圧。
<受けている感覚>
②を押していると、ジンワリと響くような痛み。
これが的確な筋肉を捉えている証拠だなと感じます。
これってトリガーポイントと一致している場合もあるかな、と思います。
そして数秒経過すると、問題の①がサワサワとほぐれていっている感覚が始まりました。
言葉で表しにくいですが、ほぐれるとか、その場で融解して崩れていくような感覚です。
これは注射を使わない、即効性のある筋膜リリースと同じようなものだと思います。
今回の私の左肩甲骨下端の痛みは、特別に目立つほどの疲れではない程度でしたので、もっとハッキリとほぐれる感覚を実感する方もいるのでしょう。
20秒経過、①の硬結は消えています。よって痛みも無くなりました。
<そしたら、次はどうする?>
これで患者本人が一番気になる①=主訴は解決です。
じゃあ、②は何で硬くなっていたの?
②の異常を引き起こしている原因となる筋肉はどこだ~!!!
次には②が主訴となり、そこを探して狙わなくてはなりません。
イタチごっこ、みたいです。が、結局、全身の筋肉、筋膜は連動しているんですから当然と言えるでしょう。
答えは筋肉が知っている!
もっと筋肉マニアにならなくては、というのが今日のセミナーの結論。(^_-)
セミナー講師の千葉裕司先生、
ソフィア整体アカデミー代表の谷口央先生、大変勉強になりました。
どうもありがとうございました。
ソフィア整体アカデミー代表の谷口央先生、大変勉強になりました。
どうもありがとうございました。
by さな
ウェルネス整体さなさな
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